彩虹眷村は台湾の若者に人気だった
奇界遺産2に登場の彩虹眷村。
人がどんどん減っていき、取り壊される予定になっていたところ
当時80歳半ばだった住人の黄爺さんが、長年暮らした家の壁に独自の絵を書きだしたところから始まったという。
書き出すと止まらなくなり、村全体にキャンバスが広がっていき、その状況がネットで広まると
台湾の若者の間で一躍人気のスポットになったという。
この日も、若者がいろいろの写真や、結婚式のお祝いメッセージらしきもの、
恐らく素人バンドのミュージックビデオ(?)を撮っていた。
もともと取り壊される予定だった村らしく、場所自体は非常に狭いので一個一個の絵を見ても30分以内で見て回れます。
非常に似たテイストのイラスト入りの洋服を着たご当地ヒーロー?
町を歩いた動画
まとめ
一枚の写真から人気が広がっていったところは、日本の竹田城によく似てます。
恐らくネットがなければ話題にならずに取り壊されていたことでしょう。
高鐵台中駅から近いので台中に行った際にはオススメです。