鵡川のししゃも料理 食べ比べ
北海道の鵡川から厚岸までの海岸で10月から11月までしかとれない日本の「ししゃも」。
本来のししゃもが食べれるのは、この季節だけ。
スーパーで売ってたり、居酒屋ででてくるのは、からふとシシャモ、正式名称カペリンです。
カペリンはたいてい、たまごを持ったメスが好まれますが、
本場のししゃもで好まれるのは、オス。
たまごも持たぬオスを、刺し身や寿司、フライにしたりして食べるのが
鵡川での食べ方。
ってことで、鵡川のししゃも料理で評価の高い2店で食べ比べてみました。
ししゃもの寿司。漁獲量が少ないので、2巻とししゃもたまごのとびっこの計3巻だけです。
大将がいうには、ここ30年でもこんなにとれないのは初めてだそう。
続いて二店目は、灯泉房
こちらはファミレスのように色々な料理があります。
まずは握り
まとめ
ギリギリながら、念願だったししゃも料理をがっつり食べることができて良かったです。
料金的には、協定でもあるのか、ししゃも一匹あたりにすれば同じです。
量が多いので、灯泉房の方が若干高め。
食べ比べた感想としては、意外にも寿司屋ではなく、灯泉房の方が良かったかな。
中でもベストがししゃもフライ。
あっさりとした、ししゃもをフライにすると、他では食べたこと無い柔らかい食感のフライです。
札幌から約3時間。なかなか食べれないだけに、ぎりぎり食べれてほんとよかった。