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サーラーゲオグー(ワット・ケーク)への行き方と創設者の話

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タイ北部の珍スポットサーラーゲオグー(ワット・ケーク)への行き方

ノンカイの珍スポット サーラーゲオグー(ワット・ケーク)への行き方2つ。

1.トゥクトゥク
バスターミナルから約4キロなので歩いて行くにはちょっと遠い。
なのでトゥクトゥクで行くのが一番メジャーです。

交渉制なので結構ふっかけてきて往復300バーツ程度と言って来ます。
交渉して往復、待ち時間1時間込みで僕の場合は、150で決着しました。
もっと時間かければ下がりそうだったけど、めんどいので。。。

2.レンタル自転車
近くのゲストハウスにはレンタル自転車もあるので、それを借りてもいいでしょう。
80バーツ~100バーツぐらいだと思います。

ワット・ケークの創設者について

ルアンプー・ブンルア・スリーラットの経歴をかいつまんで紹介しましょう。ちなみに“ルアンプー”というのは高齢の僧侶につける敬称で、ブンルアが名前、スリーラットが名字です。
1932年タイ・ノーンカーイ生まれ。学校での勉強には興味を示さず、家を飛び出し高僧に弟子入りし、両親に見つかっては家に連れ戻されるという子供時代を送る。やがて「清く生きるため」に白装束を身にまとい洞窟で仙人のような暮らしを始めた彼を敬い慕う者もいる一方、「アウトローだ」「左翼だ」と糾弾する者も多く、思想犯としての投獄も経験する。ブンルアが30歳を迎える頃、ラオスへ移住したスリーラット一家。ブンルアはその土地に自らの思想を反映させる像を建てる。それが後に『ワット・シェンクワン(ブッダパーク)』と呼ばれる元祖ブンルア・ワールド。ラオスの社会主義化後ノンカイに戻ってきた一家。ブンルアはノーンカーイでも寄付を募り、さらに規模を大きくした第二のブンルア・ワールド『サーラーゲオグー』を建てた。1996年、寺の完成を待たずに永眠。現在は彼の弟子たちが寺のメンテナンスを引き継いでいる。以上が、帰りがけに30バーツで買ったガイドブックから拾った生い立ちです。
亜流の白装束ではなく黄色い袈裟をまとった正統の仏教の僧侶になってほしいと、両親が彼を出家させようと髪を剃ったところたちまち視力を失い、出家させることをあきらめた瞬間視力を取り戻した、というエピソードを持つブンルア。黄色い袈裟のお坊さんがいて仏教寺院として機能している現在の状況は本来ブンルアが望んだかたちではないはずなのですが、その辺りは許容範囲なんでしょうか。

サーラーゲオグー(ワット・ケーク)[Salakaewku(Wat khaek)] | バンコクナビ

近くのオススメスポット

サーラーゲオグー(ワット・ケーク)の近くに最近、ワニパークができたそうです。
ワニの口に顔を突っ込むなど過激なショーも見せてくれるようなので
時間があればぜひ言ってください。
場所もすぐ隣にあります。106、107がそれ。
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ノンカイ最新観光地 ワニ園 - Yの王宮

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