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ラルンガルゴルパが出てくる本

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一度見たら忘れられない、東チベットの聖地 ラルンガルゴンパに行ってから一年半。
日常生活ではあまり思い出しませんが、小説を読んでいると、ラルンガルゴンパがでてくることがあり
懐かしい気持ちになります。

ラルンガルゴンパが出てきた本をまとめていきます。

The Songlines

メインは南米アマゾンの山奥にあるシャーマンの村でアヤワスカを飲んで
自分自身と向き合うことが書かれている自伝的冒険記。

一度最強の合法ドラッグとも言われるアヤワスカを飲んでみたいと思って読んでみたところ
アマゾン編が終わったあとにチベット編になりラルンガルゴンパが出てきます。

文章が非常にうまいので、引き込まれるように読み進めていけます。
おすすめです。

極限高地 チベット・アンデス・エチオピアに生きる

高度4000メーター近くで暮らす人々を撮った写真集。
日本で販売しているラルンガルゴンパの写真集で唯一商業出版されているんじゃないでしょうか。

見ているとラルンガルゴンパの他にも、アンデス、エチオピアにも行きたくなってきます。



空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

ラルンガルゴンパこそ出てきませんが、
チベットにある人跡未踏の世界最大のツァンポー峡谷を単独で挑むノンフィクションです。

開高健ノンフィクション賞(2010年)、大宅壮一ノンフィクション賞(2011年)をダブル受賞した文章は
本当にチベットに居るような感覚にさせてくれるのと、
個人的にラルンガルゴンパに行った時に宿もなく、水もなく途方に暮れていた時を思い出しました。
もちろん、バスでぬくぬくと行った僕とは段違いに本の方がすごいです。


今後も、ラルンガルゴンパ関連の本が出てくるたびにまとめていきます。

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